【DIY】食洗機用の分岐水栓を自分で取り付け!カバーナットを挟む場所が間違っていた!?

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食洗機の設置のために分岐水栓を取り付けた結果!

私の賃貸に設置されている水栓は、
古いために部品同士が固着している上、
「固く、水道業者でも匙を投げることがよくある」というネット評判が多いKVK製水栓です。
今回取付けできた内容をまとめたので、
もし自分で取付けが出来ず困っている方がいれば、業者に頼む前に本ブログを参考にしてください。

モンキーレンチおすすめされることが多いですが、
作業が終わってみるとウォーターポンププライヤーのほうがおすすめだと思いました。

分岐水栓の特定方法

食洗機を使うために必要な分岐水栓は、使用している水栓(台所の水道)の型番によって異なります。
自分に必要な分岐水栓はパナソニックのホームページから調べることが出来ます。

<パナソニック 分岐水栓ガイド>
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/index.html

もし分岐水栓の結果が出てこなければ、一度google等で型式を検索し、メーカーを特定して直接問い合わせをすると良いでしょう。

水栓メーカーは下記4社です。
・TOTO 問い合わせ先:https://jp.toto.com/support/qa/access_customer.htm
・KVK  問い合わせ先:http://www.kvk.co.jp/contact/
・LIXIL  問い合わせ先:https://www.naniwa-ss.co.jp/support/bunkifit.html(ナニワ製作所HP)
・INAX 問い合わせ先:https://www.naniwa-ss.co.jp/support/bunkifit.html(ナニワ製作所HP)
※LIXILとINAXは名称違いの同じ会社で、自社分岐水栓が無いためパナソニックかナニワ製作所のホームページで調べるよう案内が出ています。

我が家の水道の型番は壁側にシールがついていました。
うーん、汚い!
この場合、型番はFB237-013ですね。
上で紹介したパナソニック 分岐水栓ガイドページから、CB-SMD6が合致することが判明!

分岐水栓の型番がわからない場合は、ナニワ製作所に写真をメールで送ると適合する分岐水栓を教えてくれます。
詳細については下記URLよりPDFファイルをダウンロードして確認してください。
(Panasonicのダウンロード用URLです。)
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/img/ss/supportdesk.pdf

今回準備したもの

水栓

私の賃貸に設置されている水栓は、FB237-013という型番です。
2000年~2008年まで販売されていた製品なので、少なくとも設置から12年は経っているでしょう。
長年積み重ねたであろう汚れ(固着)が難敵でした・・・

分岐水栓

CB-SMD6

少しでも安くしたいので、今回はAmazonで購入せずにメルカリで購入しました。
他人が使用したものなので少し心配でしたが、届いてからしっかりと水洗いしたので大丈夫だろうと楽観視しています。

工具類

ドライバー

必要なのプラスドライバー、太いマイナスドライバーの2種類です。
マイナスドライバーに関しては必要無い人が大半だと思いますが、私と同じくらい固着している水栓を使用している人は必須です。
(詳細は後ほど)

今回は昔、近所のイオンで購入したドライバーセットを使用しました。

ドライバーセットは電池交換などなにかと使うことになるので、持っていなければ買っておくと良いですね!

ウォーターポンププライヤー

ほとんどの分岐水栓の取付方法を紹介しているブログでは「モンキーレンチ」をおすすめしています。
しかし、今回の私の方法ではウォーターポンププライヤーでないと難しいと思います。
(握り込んで回す必要があるため)

会社の先輩が所有しているものを貸してもらいました。
下のURLのものと基本性能は変わらないと思います。

ゴムハンマー

買ってて良かったゴムハンマー!
今回のために買ったわけではなかったのですが、今回何度も使用しました。

百均で売っているものを使いました。

ゴム手袋(滑り止め付)

自転車整備に使用したものが残っていたので、滑り止め用ゴム板の代わりに使用しました。
滑り止め加工が無いゴム手袋も使いましたがツルツルと滑ったので、代用する場合は必ず滑り止め加工があるものを使用しましょう。

滑り止めゴム板はたぶん百均で売っているので、ゴムハンマーと一緒に購入すると良いでしょう。

もしゴム板がなければ、薬局でも下記ゴム手袋は売っています。

たぶん不要だったもの

呉工業製フリーズルブ

正攻法でカバーナットを外そうと試行錯誤した結果、フリーズルブという商品に行き着きました。
急激に冷やし金属を縮小させることで固着部分を剥がし、薬剤で固着成分を溶かすという製品。
何十分もカバーナットを回せなかったのに、これを使うとすぐに回った!なんて体験談も。

が!

たぶん必要ありませんでした。

至急ホームセンターに向かい購入しましたが、吹きかけてもネジ部分にはかかっていないはずなのでほとんど効果は無かったんじゃないかと思います。

基本予算

ウォーターポンププライヤーは借りる当てがあったので、業者には頼まずに自分で取り付けようと思っていました。
なにせ業者に頼むと金額が高い!

分岐水栓代で8,000~10,000円。
業者工事費用で約10,000円。
合計2万円!高い!

ただでさえ食洗機で高いお金が必要となるのに、その前準備に2万円も払えない!
というわけで、何が何でも自分の力で取り付けようと決めていました。

もし工具を1から集めるとしても、

ドライバーセット約1,000円
ゴムハンマー100円
ウォーターポンププライヤー約600円
滑り止めゴム板100円
分岐水栓:約8,500円
合計約10,300円

と半額で取付可能です。

今回はドライバーセットは持っていたし、ウォーターポンププライヤーは借り、滑り止めは使用済み品を使用、
分岐水栓はメルカリで使用済み品を約4,000円で購入したので、
合計約5,000円(不要だったフリーズルブ含む)で取付完了です!

素晴らしい!

KVK製水栓(FB237-013)の分解

ネジを外していく

前準備として、まずは水道の元栓を締めます。
キッチンの下に栓がある家庭もあれば、家の外側に元栓がある家庭もあるようです。
これから触る水道から水が流れなくなるようにしましょう。

栓を反時計回りに回すと水が流れなくなります。

元栓をしめたら前準備完了です。

まずは水栓のハンドルを分解していきます。
メーカーホームページに分解図があると思うので、どこにネジがあり外せば良いのか事前に予習しておきましょう。

ハンドルの裏側にプラスネジがあるので、用意しておいたプラスドライバーで外します。
ハンドルの上半分が外せるようになるので外します。

ハンドルの蓋を外すと、ハンドルの下側とレバーカートリッジがネジで止められています。


写真の汚れから分かるぐらいに部品同士の固着が強く、ネジがガッチリと止まっていて力強く回さないと外れません。
この後カバーナットを外すことに体力を使うと予想していたので、持っていた電動ドリルを使って外しました。

ここまでは順調に進んでいました。が、・・・

ハンドルが固着していて外せない

まさかのハンドルが外れない!

事前にyoutubeや個人ブログで予習していたときは、水栓の形こそ違うもののハンドルを外すところでつまづいている人なんていませんでした。
ネジを外せば簡単に取り外せる。
ただ被せているだけ。
そういったもののはずなのに・・・

原因は先程も書いた部品同士の固着でした。
ガッチガチに固まっているので、力で剥がしていきます。

方法としては、写真の丸の部分にハンドルとレバーカートリッジの隙間があります。
そこに太いマイナスドライバーを差し込み、ゴムハンマーでマイナスドライバーをカンカンと叩くだけ!

始めは全く動きがなかったので、ドライバーを傷めるだけで無駄なことしてるんじゃないか・・・?
と心配になりましたが、叩き続けていくと少しづつハンドルが浮き、10分くらいでようやく外れました。

あとは悪名高いカバーナットを外すだけ!

カバーナットが固すぎる!

汚すぎる!
水栓の内部は想像以上に錆で汚れていました。

これはガチガチに固まってそうだなあ・・・

案の定ウォーターポンププライヤーを使って六角を回そうと頑張るものの、ビクともしない。
六角の高さが短すぎるせいで六角部分から外れたり、六角自体が滑って手に足も出ませんでした。

古いせいで固着していて外せないのだと思い、なにか情報はないか調べてみることに。
熱々のお湯をかける」「ハンマーで叩いて固着を剥がす」というブログを見つけたので試しましたが、それでも六角が滑ってカバーナットは外れず・・・
プライヤーは固定されていないので、六角から滑り外れて手のひらを挟み怪我をする始末・・・

この段階で心が折れました。
どんだけ頑張っても意味ないやん!って。

とはいえ、このままだと水道すら使えないので、なにかないか検索してみると・・・
フリーズルブ(KRK製)という錆や固着を剥がす製品を発見!
すぐさまホームセンターに電話し、在庫確認をして買いに行きました。
が、上記にも書いたとおり効果なし!

どうすればいいの・・・?と途方に暮れました。

カバーナットはこうして外せ!

なんとかカバーを外したい!
でも六角は滑って挟み回すことができない!
どうすれば良いんじゃー!とカバーナット自体を挟むと、微妙に回りそうな手応えが・・・

あれ?回せるんじゃ?
と思いタオルで巻くもつるつる滑るので、近くにあった使用済みの滑り止めゴム手袋を使って回してみました。

こいつ・・・動くぞ・・・!!!

上下左右に滑ることもなく、ガッチリと挟んでゆっくりですが回り始めました!

始めから先端の六角部分で回そうとせずに本体を挟んで回せばよかった!
回った瞬間「やったー!」と思わず叫んでしまいました。

※カバーナットを外した時点で水の元栓を締めていないと、この時点で水が吹き出します。
 家中が水浸しになってしまうので必ず元栓は閉めて作業しましょう。

諦めずに頑張ってよかった!

カバーナットを簡単に清掃

外れたカバーナットとレバーカートリッジがあまりにも汚すぎるので、ハンマーで軽く叩きます。
すると、カバーナットとレバーカートリッジがバラバラに外れます。
設置時に必ず分解しないといけないので、ついでに汚れを落としておきましょう。

使用済み歯ブラシでゴシゴシと磨きます。
私の場合はフリーズルブを掛けまりヌルヌルしていたので、ヌメリがなくなるまでしっかりと洗いました。

このあとは
分岐水栓→レバーカートリッジ→カバーナット
の順に取り付けていきます。

※食洗機に水を給水するのか、お湯を給水するのかで分岐水栓を事前にいじっておく必要があります。
 必ず先に設定しておきましょう。
 水orお湯の設定方法は分岐水栓の説明書にあると思います。

分岐水栓等を取り付け、

レバーカバーをゴムハンマーではめ直し、

完成!

まとめ

ウォーターポンププライヤーさまさまです!

モンキーレンチでもウォーターポンププライヤーでも先端の六角を回すんだよ!という頭になっていたので、全く本体の丸い部分を挟むことは考えていませんでした。
モンキーレンチは「一定の大きさの六角を回す」ことに特化しているので、本ブログと同じように「挟み込んで回す」ことは出来ないでしょう。

にもかかわらず、六角の高さが短いせいで滑り外れるのでモンキーレンチは固着している水栓には向かないのでは・・・?

まあ、熱湯をかけたり、ゴムハンマーで強めにガンガン殴ったりしていたおかげで、いつの間にか固着がゆるくなっていたのかもしれません。
ただ、カバーナットを外すには、ウォーターポンププライヤーと滑り止めの2種類あれば十分そうです!

DIY
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